持ち家があり 住み替えをご検討中の方
<持ち家があり 住み替えをご検討中の方＞
現在、持ち家からお住み替えのご検討をされている方の進め方は、大きく分けると２パターンとなります。①先に売却を進めてから購入もしくは賃貸されるお家を決めるパターンもしくは、②先に購入もしくは賃貸されるお家を決めてから売却を進めるパターンのどちらかになります。
①の場合、多くの方は居住中のまま売却を進めることになりますので、内覧日程の調整をお願いさせていただいたり、広告にお家やお部屋内の写真を掲載させていただいたりと心理的な負担がかかります。しかし、大きなメリットとして購入者が決まれば、金銭的な負担の心配が軽減され、住み替え先の方へ費用を充てることができます。
一方②の場合、現在の持ち家に住宅ローンが残っていると、住み替え先の購入に一時的なダブルローンが組めるかどうかの審査を行う必要があります。（賃貸の場合には、保証会社の審査があります）無事に審査に通れば、住み替え先へ先に移ることができるというメリットを享受できます。しかし、売却が思うように進まない場合、ダブルローンや賃貸の家賃支払いなど月々の出費が増えることになりますので、注意が必要です。
よろこび不動産では、お住み替えをご検討されている方には、このようなシミュレーションを先に行い、お客様によくご理解いただいた上で、お住み替えを進めていただきたいと思っております。
